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NEWS・加藤シゲアキ 「ピンクとグレー」 あらすじは?みんなの感想!

NEWS 加藤シゲアキ ピンクとグレー あらすじ


加藤シゲアキさんの処女小説「ピンクとグレー」は2012年に発売されました。
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そのあらすじは...
少年時代、大阪から引越ししてきた河田大貴は同じマンションに住む同い年の鈴木真吾と出会い、中学、高校、大学と青春時代を一緒に過ごしていく。高校生になったときには、2人ともある雑誌の読者モデルをきっかけにに芸能活動をスタートする。
大学進学とともに二人は同居し、一緒に生活を共にする。しかし真吾だけがスターダムを駆け上がっていく一方で、大貴はエキシトラから抜け出せないままでいた...
やがて二人はだんだん遠ざかっていく。
決裂しもう二度と会うことない人生を歩み行くつもりだったが二人が再び出会ったとき、
運命の歯車が回り始める....
その後、白木蓮吾が急逝したことにより、鈴木真吾は一躍世間の注目の的になる。。
真吾の死は自殺なのか、それとも殺人なのか…その死に立ち会った大貴は何を語るのか....。

詳しい内容が気になる方は小説を読んでみてくださいね!↓

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NEWS 加藤シゲアキ ピンクとグレー 感想


”アイドルとしての加藤さんについては
まったく知らないのですが
この本を読んで新人作家としての
加藤さんに興味が湧きました。
次回作も是非とも読んでみたいです。

「なんだか苦しい」感じなどが
うまく表現されていたと思います。
「芸能界」という我々一般人には
わからない世界が舞台ですが
りばちゃんの「感情」には
私個人としては親近感を感じました。

とにかく、「アイドル作家の作品」と
毛嫌いするにはもったいないと思います。
一読の価値はあると思いました。”

”作品の舞台は芸能界だが、主人公が抱く親しい人への複雑な感情は、多くの人に共有できるものだと思う。
進学や就職活動、出世レースなどを通じて、ついこの間まで「同じ境遇」にあって分かり合えていた友に、「先をこされた」「自分だけが取り残される感じ」という状況に直面する場面は少なくない。
親しい仲であるがゆえに、相手のことを意識せずにはいられない。
だからこそ、挫折感、焦燥感、喪失感、嫉妬心と対峙することになる。

これは、現代人が陥りやすい苦悩を代弁してくれている作品である。
それゆえに、一気に読めるし、読み終えた後には余韻にひたることとなろう。
作者に対するくだらない先入観は棄てて、手にとってほしい一冊である。”

”加藤シゲアキという芸能界の人が書いた本ということ。作品としての評価が高いのでどんな小説かと思って読んだが、文章の上手さに衝撃だった。表現力、描写力、素晴らしい。すごく繊細な心を持った観察眼の鋭い人に違いない”

中々の高評価ですね~。
加藤さんてほんとマルチの才能を発揮してますよね~
もっともっとたくさん小説書いてほしいです!!

NEWS 藤シゲアキ ピンクとグレー 映画化


NEWSの加藤シゲアキさんが書いた小説「ピンクとグレー」が映画化されるそうです。
監督は行定勲さん。国内外50もの賞に輝いた実績のある大監督です。
主演は中島裕翔
他にも菅田将暉夏帆岸井ゆきの柳楽優弥といった若手実力派が集結し注目されています。公開は2016年だそうです。
楽しみ~^^

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